
あさっての方向。第8話感想です。
仕事帰りでヘロヘロになりながら録画していたのを
見たわけですが、そのまま号泣。しかるのち放心。
この回だけで個人的名作入り認定です。
【以下、ネタバレ文章及び画像有り】




尋と椒子の関係を知り、家出したからださんは電車を使って都会へ。
早速自動改札に引っかかるからださんがお約束ながらも可愛い。




この世は金だ!
ということで、生活費を稼ぐべくアルバイトを探すからださん。
基本的に本買って勉強しながら挑戦するあたり、からださんの性格が
よく現れていますな。
しかし、基本的にはまだお子様なわけで、就職活動もいまいち上手くいきません。




そうこうしているうちに夕方になり…って、お前ら似たようなシチュエーションで
そんな【検閲】を【映倫】しながら【ビデ倫】を【PTA】するつもりかーっ!
まあ、気持ちは判らないでもな(ゴス


何とかチンピラ達から逃れたからだ。
泊まる場所もなく、冷たい雨が降る中、公園の滑り台の下で野宿。
ああ…こんな苦労する必要なんてないのになぁ…
と、ここまでがAパートだったのですが、ここからの作画、演出が
正直言って神の領域。




幼いからださん。
……。
…………。
可愛えええええええええええええええええええええええええええ<以下1分くらい継続
なんだこれ、父性本能にガンガンきますよ!
これは全力で護りたくなるのも頷けるよ、ひろにい!!






優しい父親と母親に育てられ、それなりに幸せな生活を送っていたようですが、
実はからださんはこの両親の実の子供では無かった。
偶然それを聞いてしまった幼からださんはショックを受けるのですが、
しかし両親は気づかれた後も、本当の子供のようにからださんを愛していたようです。
血の繋がりは関係ない。要は愛しいと思う気持ちが大事な訳ですね。
ここのエピソードの切り抜きが非常に自分のツボを突いていて
見ているだけで、ああ幸せだったんだなと思える上手い構成です。




しかし。両親は事故か何かで同時に死亡。
こういう、胃に悪い展開はちょっと…深夜には…(;´Д⊂)




幼いからださんはそれを事実として受け入れつつも、どこか上の空。
そこに現れたのが、知らせを聞いてNYから戻った尋。
ずっと聞かされていたおにいちゃんである尋。
しかし、本当は実の兄ではない尋。
それでもからだは、涙を堪えながらも自分の自己紹介をします。
その姿に打たれた尋は、からだをきつく抱きしめるのでした。
なるほど、こういう事情ならば尋が戻れなくなったのも頷けるところです。
まあ、直ぐに連絡くらいはしても良かったと思いますけどね…。
やっぱり後ろめたかったのかな。




かくして共同生活を送り始めた尋とからだ。
家事関係に全く持って疎い尋を少しでもサポートしようと頑張るからださんですが
やはり子供である自分が尋にとっては負担である事を感じ取っていました。
だから早く大人になって、尋にいの負担を減らしたい。
それがからださんの切なる願いだったわけです。
これまでの話で出ていた情報でなんとなく事情は察していましたが
それをこの綺麗な作画と演出で表現されると胸にくるものがあります。
この丁寧さがあさっての方向の一番の魅力ですね。




一方、からだが家出したことを知った尋と椒子。
あちこち探すうちに、その原因が、2人の昔の写真にあったことを知ります。
「まだ持ってたのか」と言う尋に対して「忘れてた」と言う椒子。
これは嘘ですね。
彼女はまだ尋のことが忘れられなかったという何よりの証です。
それでも、かたくなだった自分を変えてくれていたからだが、間接的とはいえ
自分の所為でいなくなってしまったことには責任を感じているに違いありません。
このもどかしい感じも上手いです。
偶然にも、からだのいる街の場所が判った尋はすぐさまそこに向かいます。




一夜明けても新しい居場所が見つからないからださんは
新しい街へ行こうと電車のドアの前に立つのですが、中々一歩が踏み出せない。
自分でもどうしたらいいのか、混乱している様子です。
しかし自分を探しに来た尋の姿を見たとき、自分の立場を改めて
思い知ることになります。
あの夜、幸せそうな尋と椒子の写真を見て、涙ながらに気づいた残酷な事実。
ひろにいにずっと迷惑をかけ続けてきた。
ひろにいの負担になってしまっていた。
ひろにいの人生を台無しにしてしまった。
何よりも。ひろにいと椒子さんの想いを犠牲にして、自分は暮らしていたんだ――


尋がホームでからだを見つけたとき、彼女は電車に乗り込んでいました。
走り出す電車を懸命に追いかけながら「戻って来い!からだ!」と、
初めて敬語を使わずに彼女を呼んだ尋。
しかし、それは現実を知ってしまった彼女にはもう届かない叫びでした。


「今まで、ありがとうございました」
彼女は、笑顔で、泣きながら、ずっと兄になってくれていた尋に別れを告げるのでした。

切ない!切なさ炸裂!
これは某セン○メンタルなグラ○ィティも真っ青ではないでしょうか。
ちょっとした想いのすれ違いの結果、誰も望んではいない方向へと
進んでいってしまった三人の関係。
なるほど、あさっての方向。とは上手い事言ったものです。
…ってこっからどうなるの、ねえ!?ヽ(`Д´)ノ
まさかこのまま『それぞれが新しい道を歩みました』とか
そんな消化に悪そうな話じゃないですよね!?
原作がもう全く違う話らしいので予測不能!
どうやら次回は赤髪絡みのようです。葉書のトリックに気づくのかな?
彼の存在が重要になる予感がしますね。
皆が幸せになれるような結末を期待していますよ…ホント。
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自分もこの回にはかなりブワッ(´;ω;`)ときました。
特に挿入歌にかけての盛り上がりはいっそ卑怯。
からださん頑張れ! いや頑張らなくていいから帰って来い!
もう何でもいいから幸せになれ! …と思わずにはいられませんでした。
本当に(視聴者含めて)皆に幸せになって欲しいですね。
最後に下世話な感想ですが、
幼女萌え!
quelsさんいらっしゃいませー!
ですよね!後半の流れは完全に殺しに
来ているとしか思えないですよ…(ノД`)
今はとにかく椒子と再会して欲しい!
もしくは自分の家に来t;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
>幼女萌え!
全くもって同感であります!(`・ω・´)
しかし、いくら尊敬するquelsさんとはいえ、幼からださんは
そう簡単には渡せませんな!<錯乱